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買ってよかったメトロノーム
ついに、買いました!
じゃじゃん!
可愛い・・・
実は私、メトロノームを自分で買うのは初めてです。ポチっと買ってから届くまでの一日、考えました。4拍子でチーンと鳴らしたい時、鳴らしたくない時はどうしたらいいのだ?
メトロノームの扱い方
届いて箱から出して、律儀に説明書を読んで(慎重に読む派です)解明しました。
ツマミがある!これを引っ張ると・・・
0、2、3、4、6拍子に設定できるんだー。
線ごとに手応えがあり、止まります。6拍子以上は引っ張れません。
使用するときは、
- 蓋を外す
- ゼンマイを巻く
- 速さを設定する
- 拍子を設定する
- 振り子の一番上を軽く押してフックから外す
というながれがメトロノームの使い方です。ゼンマイは5回転以上巻けないので、無理に力を入れない。
使用後は蓋をつけます。ホコリがたまらないように気をつけます。
速さの設定ですが
重りを下に移動させると、速くなります。
重りを上に移動させると、遅くなります。
この重り、説明書によると「遊錘(ゆうすい)」という名前らしいです!漢字って便利だけど、単語がいくらでも作れるから覚えるのが大変ですね。
で、この遊錘の上の平らな面の延長線上と速さの目盛りを合わせます。
これで設定は完璧。
さっそく鳴らしてみる
さっそくメトロノームをカンコン鳴らしながら練習してみました。
・・・難しい。やはり、自分の感覚だけだと遅くなったり速くなったりしていたんですね。テンポを保って弾くというのは、意外にできていない。
曲を作り込んでいく段階でしたら、メトロノームから離れてもいいと思うのですが、基本的な練習には使ったほうがいいなと思いました。
試しに、メトロノームをつけながら手拍子だけしてみます。
かんた〜ん と思いますが、人によってはどんどん速くなったり、遅くなったり、するんですよねー。
メトロノームがずれているんじゃないかって思うくらい、単純な自分の手拍子が合わないことにびっくりします。
自分できるぞ!という自信や前向きな姿勢も大事ですが、できていなかったーと謙虚に素直に認めて基礎に戻るのも、同時に心がけようと思います。
(↑色が選べるシリーズ)
というわけで今日からは可愛いメトロノームと一緒にピアノ練習をしていきます。
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