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モーツァルト ピアノソナタ イ長調
この曲、聴いたことありますか?

モーツァルトのソナタ第11番、第2楽章、K. 331です。
私はこの前初めて聴いて、すぐに楽譜を買いました。
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この曲、第2楽章です。
ということは、第1もあるよね。第1はどんな曲?
はい、こんな曲
ソナタ第11番、第1楽章、K. 331

この曲は知ってるー!なんか聞いたことある。
そして、第3楽章もあります。
こちらです。じゃじゃん
第3楽章

有名な「トルコ行進曲」です。
私のお目当ては第2楽章だったので、第1も第3も付いてきてラッキーと思っていまして、3つの楽章がセットでひとつの曲だとは、楽譜を見るまで知りませんでした。
楽譜の探し方
昔、CDからiPhoneに入れたこの曲の楽譜が欲しいな~と思った時に、どうするか。近所に楽譜屋さんが無かったら、ネットで買うしかありません。
- ソナタ第〇番
- K. 〇〇〇
- 〇長調
などの数字や調を正しく調べましょう。
また、Youtubeなどで検索して、実際の曲を聴いて確認しましょう。
分厚い曲集は要らないな、という場合、人気のある曲だと1曲だけ製本されていることもありますので、検索結果を何件も見てみてください。
自筆譜に基づく原典版
で、冒頭の第2楽章に戻りますと、私が聴いていた曲と買った楽譜は一致していたのですが、Youtubeで検索して別の音源を聴いたみたら、なんと!
違うじゃん!
え、なんでなんで?と思ってまたネット検索してみました。
まず、↓これが私が持っている楽譜

次に、↓これが、Youtubeで聴いた演奏通りの楽譜。

ペンで囲んだ音符をご覧ください…私が知っている楽譜と、違うんですよ。全然違うから、初めて聴いたときはズッコケました。
実は、私が買った楽譜のほうは、モーツァルト直筆の楽譜によるものなのです。
第2楽章の直筆が、2014年にハンガリー・ブダペストの国立セーチェーニ図書館で発見されました。ここに至るまでの経緯は不明だそうです。
未整理の楽譜がいきなり出てきたとか、なんかすごい世界ですね。研究に携わっている人たちは、楽しそう…。個人所蔵だの貴族の遺品だの、まだまだ未発見のものがたくさんありそうです。
で、この自筆版の信ぴょう性は確定らしいです。でもYoutubeで演奏を検索してみると、自筆版以前のバージョンで弾いているのばっかり出てくるのはなぜですかね。
私としては、冒頭の3小節目の音(ペンで囲んだ音符)が自筆版のラのほうがしっくりきます。#ドだとね、ぶっとびすぎじゃね?って感じがします。
↓こちらの全音版は、巻頭に楽譜の説明が丁寧に載っています。第1楽章・第2楽章・第3楽章が載っています。
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