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毎日ピアノを練習するために
ピアノの練習時間、取れていますか・・・?
私はなかなか苦戦しております。
大人のピアノを始めてから4ヶ月が終わろうとしています。あっという間ですね。
こうやってヒトは歳を取るのか・・・(泣)
1日の練習量
最初に決めた練習時間は
平日30分
土日祝15分
です。
(↑練習計画を立てていた頃の記事です)
油断するとあっという間に1日が終わって次の日になっている、というのを毎日繰り返しております。時間のある日は30分以上弾けるのですが、ばたばたしている日はピアノの事をすっかり忘れてしまうほどです。
このままじゃ、ちょっとまずいと思い、どうにか練習時間を確保する方法を考えようと思います。
けずれる時間
毎日の生活の中で、けずっても問題無いところを挙げてみます。
・優雅な朝食時間
朝ごはんは、食べないと昼か夕方に具合悪くなってぐったりしてしまうので、必ず食べます。ただ、朝の嵐のようなバタバタが過ぎ去った後にゆっっっくりするのを見直してみます。テレビを観ながら食べたい気持ちを抑えて、20〜30分くらいあれば充分にゆっくり食べられると思います(片付け含む)。
・携帯を見る時間
現代人の最大の誘惑?というくらい、スマートフォンは魅惑のやばい機器です。世界平和のためにフル活用できるはずの、このハンディな機械。なぜかタラタラ見て時間を無駄にしてしまうのです。
中毒になっている場合は、snsのアプリを「ホーム画面から削除する」や、アプリの位置を次の次の次の画面に移動するなど、すぐに開けられない工夫をするといいと思います。また、いつもテーブルにスマートフォンを置いている場合は、敢えて遠い棚に置いて、そこを固定位置として癖付けするなどしてもいいと思います。
・優雅なティータイム
どんだけ優雅な生活を送ってんねん!!て、時間に余裕があっても無くても、座ってお茶をゆっくり飲む時間があると、得した気分になるんですよね〜。あ、今ひとりでゆっくりできる!みたいな。好きなチャンネルを観れる、ひゃっほー!みたいなね。
でもね、まず、1日に何杯もコーヒーや紅茶を飲むと、歯が黄ばみます(笑)。そんな話は人それぞれなので置いといて。コーヒーや紅茶の飲み過ぎで、水分不足になったりフラフラしたりするので(私だけ?)、ティータイムを意識して1日1回と決めます。ピアノの時間も確保できるし、一石二鳥です。
確実にピアノを弾く方法
1日のうち、空白の時間を捻出できることと、ピアノを弾くことは実はイコールではありません。なんと恐ろしいことでしょう・・・
空白の時間を他のことに使ってしまったり、なぜかソファに座ってボーっとしていたりしたら、ピアノを弾かずに次の日になってしまいます。
ピアノの練習を確実に始め、なるべく集中して弾く方法を考えてみました。
・朝起きてから、早めに始める
つまり、朝に弾く!です。
朝に弾けなかったら昼に弾く
↓
昼を逃したら夕方に弾く
↓
夕方を逃したら寝る前に弾く
という感じです。
急な用事が入るかもしれない人や、いつ家族の都合に振り回されるか分からない人は、なるべく朝に弾くつもりで予定を決めたほうがいいです。
大事な用事は先に済ます です。
ピアノも大事な用事なんですよ〜〜
家族に遠慮しすぎると、ピアノに限らず他のことも手をつけられないまま10年くらいあっという間に過ぎてしまいますので、どうかご考慮くださいませ。
・まとまった時間を練習したほうが進む
まとまった時間が取れないので、5分弾いて、別の隙間時間にまた5分弾いて・・・という感じでも合計30分くらいになれば同質の練習になるかどうか、ですよね。
まず1曲を弾くだけで3分〜5分だとします。弾きながら、苦手な部分に気付きます。
2回目、弾きます。つまづいた所がさっきと同じだと気付きます。
3回目、部分練習が必要だなと気付き、しばらく部分練習をします。
4回目、でっきるっかな〜と期待して通して弾きます。
ていう具合で、連続して同じ曲を弾くことで自分で気付いたり思い出したり、反省したり、色々なことが頭の中を巡りながら少〜しずつ上達します。
ところが1曲を1回だけ弾いて、次の曲に行ったり中断したりすると、連続した学びや気付きが途切れてしまいます。ゆっくりとしたベルトコンベアを逆走して前に進んでいるのに、立ち止まったらまた後ろに戻ってしまうイメージです。連続で進んでいたらベルトコンベアから降りてゴールできたのに〜。なるべくまとまった時間を練習するのがオススメです。
・時計や携帯はピアノの近くに置かない
弾いている途中で、「どれくらい練習したかな」といちいち時計や携帯を見るだけで、集中力が切れます(泣)。スケジュールが立て込んでいる場合は、アラームをセットしておきます。セットした時計や携帯はピアノの部屋の外に置くか、視界に絶対に入らないところに置きます。時間制限が無い場合は、アラーム無し。時計も見ない。
・手帳に毎日書く
ノートや手帳を用意して、毎日の練習予定を書くと、「書いてあるからやらないとっ」と思って実行できちゃいます。だまされたと思って試してみてほしいです。
書き忘れ防止のために、毎日書く時間を決めます。毎日だとめんどくさいかもしれないので、2〜3日分をまとめて書きます。
例)夜寝る前に翌2日分の予定を書く。ノートとペンは枕の近くに置いておく。
例)夕飯の後、翌2日分の予定を書く。
↑予定や時間帯を見やすく書けるノート。日付も書き込めるのでいつからでも始めやすい
実行できたらマルやチェック印を入れたり花丸を書き入れます。
毎日の記録が書けなくても気にしません、いそがしすぎて書けない日もあります。書き忘れを気にしないためにも、日付が印刷されていないノートや手帳がおすすめです。1月から始めようが、6月から始めようが、最初のページから自分のペースで書き進めることができますので。私が今使っているのが、コクヨのキャンパススタディプランナーの1日タイプです。1ページで1日分なので、大きい字でもたくさん書きやすいです。
↑A5サイズは大き過ぎず小さ過ぎず、ちょうどいいです。お店でなかなか見かけないので楽天でポチ買いしています。
可愛いシールを買って、ノートや楽譜に貼るのも意外に元気とやる気が出ます。過去記事でも紹介したことがありますが、自分好みのシールを楽譜に貼ってみました。
というわけで、ピアノの練習時間を確保する工夫を挙げてみました。
そろそろ来月の課題曲を決めます〜〜
「すごく短い小節、あれ何?」過去記事→