こんにちは ”ひとりぴ” と申します。
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40才を過ぎて、やっとピアノに本気で取り組む決心をしました。
挫折せずに、現状維持ではなく上達を目指しています。記事では練習の工夫や、実際に上達しているかどうかお見せしていきますね。家でピアノを弾いている皆様、これから弾きたいと思っている皆様、どうぞよろしくお願いします。
さて前回は、私の練習計画のうち半分を紹介しました。
- 何曲弾くか
- 曲の選び方
指の練習にはピシュナ 60の練習曲(全音楽譜出版社)を選んだと前回書きました。ピシュナについてはちょ〜っと一言申したいことがありますので、今度書きますね。
では残り2つの・何をもって合格とするのか、・1日の練習量についてですね。
- 何をもって合格とするのか
暗譜できたら! ・・・と言いたいところですが、そうなると目標が高すぎるかな、と。
子供のピアノ発表会でも、1曲を暗譜するとなると、何ヶ月もかかりますよね。
ここでは発表会無しの大人のピアノなので、私は暗譜は合格条件にしておりません!
でも、独りでピアノの練習をしていると、ついつい自分に甘くなり、「もうこの曲いいや、次にしよ〜」となりませんか?私は過去に何度もやっていました。そして上達せずに年月だけがどんどん経っておりました。
私が決めた、次の曲に進む条件は、
- 楽譜を見ながら止まらずに最後まで弾けること
だけです。
そして、暗譜は必須ではありませんが暗譜を目指します。1曲まるまる暗譜できなくても最初の1ページ、あるいは1ページの半分だけでも暗譜できたら上出来!と自分を褒めます。
よく頑張ったなー私、と。
余裕ができてきたら、次の条件も頭に入れておきます。
- 仮に家族に聴かせることになっても快諾できること。
- 録音して自分で聴いてみて、まあまあうまくまとまっていること。
課題曲は1ヶ月毎に更新しますので、難しくない曲は30日でクリア。難しい曲は翌月も引き続き課題曲にします。1ヶ月も弾いていたら、最初だけ暗譜できるようになってり、全体をなんとなく覚えていたりします。合格にしておいて、しばらく経ってからまた弾いてみると、あら不思議、前よりスラスラ弾けたりします。放置しておいたらもっと美味しくなっていた漬け物のようですね。
そんな現象もありますので、1曲だけに時間をかけ過ぎず、自分の合格条件を満たしたら次の曲に進んで、経験する曲数を増やしたほうがいいだろうな、と私は思います。
- 1日の練習量
ある日、家に独りでいる時間帯があったので、時計も携帯電話も視界に入らないようにして練習してみたら、1時間弾いておりました。1時間も弾けるなんて、びっくりです。
ただ、まだ体が慣れていないので、毎日1時間は自分には過酷かも。最初にはりきりすぎて、気持ちが突然折れたらイヤ。それにほぼ毎日弾きたいけど土日は子供を放置して1時間も弾くのは多分できないでしょう。
計画倒れしたくないので、無理せずちょっと短めの時間を設定しました。
平日30分、土日15分です。
この時間を守れなくても繰り越しやペナルティは無しです。
さて、練習の内容については、追々紹介していきたいと思います。
次回は私が選んだ課題曲もお伝えします。
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