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自己アピールはぐいぐいと
実は私、昔々のこと、まだ高校生くらいの時に、とあるビッグな交響楽団のコンサートの公開リハを観に行ったときに、楽屋に入れてもらったことがあります(超自慢、あと40年は自慢する)!
そして、世界的に有名な指揮者とお会いして握手したのですが、
「Are you a musician?」
と聞かれました。はい、今もはっきり覚えております。
あなたは音楽家ですか?
英語を勉強し始めて3年ほどの、社交経験も無いガキんちょの私が何と答えたかというと
「No.」
・・・はい会話しゅうりょう〜
会話力無し
社交性無し
積極性無し
いかにも採用されない条件が揃った模範解答でした。
あの時のワタシ、ばかばかばか
会話力>英語力
正しい模範解答は
「I love playing the Piano」とか
「I play the Piano. I like Mozart and Chopin」とか
言っていれば
ワオ、あなたはピアノを弾くんですね。クラシック音楽が好きで、それでコンサートに来てくれたと。これからも練習を続けてね、音楽は楽しいよ。
とかなんとか会話がふくらんだかもしれないっていうのに。
Noと言うだけじゃ、相手を拒否してシャッターを下ろしたようなものですわ。
あの時のジコをいまだに反省しておりまして、今も会話力や英語力の糧にしています。
英会話力で必要なことって
- 会話力
- 相手を思いやる想像力
- 英単語たくさん
だと思います。
英語をいくら勉強しても点数がよくても、英会話が苦手だな〜という場合、優先順位が間違っているかもしれません。まず日本語での社交性や会話力を磨くことに注目してみると、現状突破できるかも。私のジコと後悔と反省から、皆さんはぜひ、英会話を楽しんでくださいませ・・・
意味の範囲を広げる
上の例のようにmusicianと言われたら、律儀に”プロの音楽家”などと考えなくてよかったのです。もっと大きくホワ〜〜ンと範囲を広げて
”楽器を習っている”
”昔、楽器を習っていた”
”クラシックじゃないけど軽音楽バンドを組んでいる”
”演奏はしないが、クラシック音楽が大好きだ”
”音楽が大好きだ(実はそうでもないが)、先ほどの演奏に感動した”
という返事も大正解だったのです。
子供用の参考書が狙い目
本屋さんに行くと英語の参考書がたくさんある!選びたい放題というより、選べない!
自分で好んでいる出版社やシリーズが特に決まっていない場合、オススメの選び方の一つはズバリ、小学生レベルの英文または中学生レベルの英文を扱う参考書です。
大人用の、しかも上級ものでは「会社合併が〜」とか「市場の株の動きが〜」とか、そんな例文や単語が出てきます。そういうレベルの人はいいんだけどさ・・・そういう業種で働いていない人にとっては、あまり頻出必須じゃないんですよね。
英語の勉強を始めたばかりの人も、中の上で行き詰まっている人も、あえて「中学生向け」っぽいものを選んでみてください。それから、なるべく中身は確認してから買ったほうがいいです。
↓こちらは私も買って読んでいます。平易な文が多いので、音読して丸暗記です。
いつ、どこで突然それがやってくるか分かりません。備えあれば憂いなし。英語ができて損はしないです。むしろ得するばかりです。
音楽に国籍や国境はありません。日本語以外に何か外国語が少しでも分かると、知り合いや友達が増えて楽しいと思います。
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