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こんにちは ひとりぴ です。
大人のピアノを始めて2ヶ月目です。
今のところ順調に進んでおりますが、ほんとに大丈夫だろうか、わたし・・・と心配になり、やる気を保つ道具を買ってきました。
じゃじゃん!!
可愛い〜〜!
貼りたい・・・楽譜に貼りたい!
合格したら貼ります!わあ楽しみ。
ロフトはシールがたくさんあり、選びたい放題でした。ふと思いましたが、外国の方にお土産を買っていきたいときは、日本のシールもいいかもしれませんね。子供が特に喜びそう。
それでは、今日は課題曲のショパンを見ていきます。
今月の課題曲3曲のうちのひとつは
出だしがカッコいいですよね。
私の楽譜には指番号が書いていないのですが、自然に弾きやすい指使いは、第1小節目の1音のシが親指・・・と思っていたのですが!!
な・ん・と
別版の楽譜がぽろっと出てきました。家にあったんかーーい
そして指番号、印字されているーー
編集によって違うんですね。指番号は、書いてるほうがありがたいっす・・・
別版の楽譜によると、最初のシは右手の人差し指で弾くと。
えーー!!
思っていたのと違う(笑)
動画検索して、何人かの弾き方を見てみたのですが、
超高速
見えないよ〜〜
再生速度を思いっっきり遅くして、まばたきせずに見てみました。
はい、日本人の先生だと人差し指で弾いている場合が多いです。その他の人では親指の場合もいました。これは、好きなほうを選ぶ!で、いいでしょうか。
この冒頭の部分、右手も左手も、次の音への距離がけっこうあるのですよね。右手だけで弾くと、楽譜の通りに弾けるのですが、両手で弾くと音を飛ばしてしまいます・・・動画や音源を聴きすぎると、速く弾かなきゃ!と思うのですが、そこは引っ張られずに
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確実に弾ける遅さで練習する
でございます。かなりスローモーションっぽくゆっくりになってしまうのですが、この練習風景、非公開だし(笑)誰も見てないって。一回も間違えずに弾ける遅さで、何回も弾いてみます。連続3回以上、楽譜の通りに弾けたら少しだけ早くしてみます。
練習は 間違うために あるのだよ カッコつけて五七五です。
間違って弾くことに関しては、こちらも読んでみてください(記事「○○を恐れて練習していました」)。
練習だから間違ってもいい、といえば、外国語の授業もそうですよね。
習いたての頃は、まず、みんなの前や先生の前で間違うのが恥ずかしかったり、発音が変じゃないかなと気にしすぎたり。
でも、どんどん間違って発音したほうが、先生も直してくれるし、その経験が記憶に残るので定着しますよね。外国語の授業って、発言をたくさんしたほうが上達しそうです。音楽も紙の上で理解していても、音を出さないと音楽にならないので、ちょっと共通しているかなと思いました。
私が過去に出席した外国語の授業やレッスンでは、がんがん発言して間違いながらも喋る人は、
- 留学する予定を頭に入れている
- 自費で留学する予定
- 周りよりひとまわり年上で、発言しなかったら授業料がもったいないと気付いている
- 周りよりひとまわり年上で、時間を無駄にできないと気付いている
この条件の絶対どれかに当てはまります(笑)。
私も20年前は(いつだよ・・・遠い目)間違えるのがすっっっっごく恥ずかしくて、英語を喋るのが苦手でした。
でも40を過ぎた今現在、間違うことはほとんど気にならないです。
年の功? ありえる。
自分の過去を振り返って、今の若い人に言いたいです。間違っていいから、どんどん挑戦してください。
あ、ショパンのワルツ集の楽譜は、遺作が載っていないものもあるのでお気をつけください!
下の青い表紙、全音さんのショパン遺作付きは載っているので、選ぶならコレがおすすめです。
次回もショパンの練習を報告いたします。
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