40才から大人のピアノ

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3ヶ月目の課題曲はこちら

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2ヶ月目が終わりました!さあ課題曲はどうなりましたか。

2ヶ月目の課題曲は

でした。結果は・・・

 

ピシュナとショパン 合格

スカルラッティ 繰り越し

以上です・・・

スカルラッティのこの曲です。音を追いかけて弾くのは、難しくなかったです。ただ、練習時間が全然足りませんでした。弾けない日が何日かあったので(T ^ T) そして、左手を交差させて弾く曲なので手元を見ながら、えーと楽譜を見てこの音で、えーと・・・のような感じで、スムーズに弾けない。

というわけで、3ヶ月目は3つの課題曲プラスこの曲も継続〜

パチパチパチ

3ヶ月目の課題曲も月末から考えていたのですが、やっと決めました。

 

ピシュナはこんな感じで12の調を弾いていきます。今回もイ短調スタートです。

ピシュナ 60の練習曲 4

スカルラッティソナタK. 29は

スカルラッティ ソナタ K. 29

速い・・・エチュードっぽいですね。でも音源を聴いて"ひと聴き惚れ"したんです。そして、ここで宣言したからには弾くしかない!2ヶ月かかってもいいから挑戦してみようと思います。

一方でショパン

ショパン ワルツ第17番 変ホ長調 遺作

可憐で繊細な雰囲気の曲です。対照的な2つの曲を敢えて同時に練習してみます。

 

先月は練習時間が少なかったので、ちょいと反省・・・。今月はもっと弾くぞ!

 

とはいえ、大人のピアノを今回再開して、今まで続いているのは自分偉いと我ながら思います。有言実行、今のところできている〜この私がっっ!すごいよー 再びパチパチ

このブログを書いているのも後押ししているように思います。弾かないと書けない。書きたいから弾く、みたいな。ブログ執筆って、いいですね。

 

今月の3曲が載っている楽譜集を紹介します。

ブルーの表紙の全音版は解説も載っていて親切です。

 

ソナタ集の1にK. 29が載っています。

 

遺作も載っているこの全音版がオススメです。

 

有名指揮者と英会話した結果が過去記事

新記事演出して気分あげよう

 

有名指揮者と英会話した結果が

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自己アピールはぐいぐいと

実は私、昔々のこと、まだ高校生くらいの時に、とあるビッグな交響楽団のコンサートの公開リハを観に行ったときに、楽屋に入れてもらったことがあります(超自慢、あと40年は自慢する)!

そして、世界的に有名な指揮者とお会いして握手したのですが、

「Are you a musician?」

と聞かれました。はい、今もはっきり覚えております。

あなたは音楽家ですか?

英語を勉強し始めて3年ほどの、社交経験も無いガキんちょの私が何と答えたかというと

「No.」

・・・はい会話しゅうりょう〜

会話力無し

社交性無し

積極性無し

いかにも採用されない条件が揃った模範解答でした。

あの時のワタシ、ばかばかばか

会話力>英語力

正しい模範解答は

「I love playing the Piano」とか

「I play the Piano. I like Mozart and Chopin」とか

言っていれば

ワオ、あなたはピアノを弾くんですね。クラシック音楽が好きで、それでコンサートに来てくれたと。これからも練習を続けてね、音楽は楽しいよ。

とかなんとか会話がふくらんだかもしれないっていうのに。

Noと言うだけじゃ、相手を拒否してシャッターを下ろしたようなものですわ。

あの時のジコをいまだに反省しておりまして、今も会話力や英語力の糧にしています。

英会話力で必要なことって

  • 会話力
  • 相手を思いやる想像力
  • 英単語たくさん

だと思います。

英語をいくら勉強しても点数がよくても、英会話が苦手だな〜という場合、優先順位が間違っているかもしれません。まず日本語での社交性や会話力を磨くことに注目してみると、現状突破できるかも。私のジコと後悔と反省から、皆さんはぜひ、英会話を楽しんでくださいませ・・・

意味の範囲を広げる

上の例のようにmusicianと言われたら、律儀に”プロの音楽家”などと考えなくてよかったのです。もっと大きくホワ〜〜ンと範囲を広げて

”楽器を習っている”

”昔、楽器を習っていた”

”クラシックじゃないけど軽音楽バンドを組んでいる”

”演奏はしないが、クラシック音楽が大好きだ”

”音楽が大好きだ(実はそうでもないが)、先ほどの演奏に感動した”

という返事も大正解だったのです。

子供用の参考書が狙い目

本屋さんに行くと英語の参考書がたくさんある!選びたい放題というより、選べない!

自分で好んでいる出版社やシリーズが特に決まっていない場合、オススメの選び方の一つはズバリ、小学生レベルの英文または中学生レベルの英文を扱う参考書です。

大人用の、しかも上級ものでは「会社合併が〜」とか「市場の株の動きが〜」とか、そんな例文や単語が出てきます。そういうレベルの人はいいんだけどさ・・・そういう業種で働いていない人にとっては、あまり頻出必須じゃないんですよね。

英語の勉強を始めたばかりの人も、中の上で行き詰まっている人も、あえて「中学生向け」っぽいものを選んでみてください。それから、なるべく中身は確認してから買ったほうがいいです。

↓こちらは私も買って読んでいます。平易な文が多いので、音読して丸暗記です。

いつ、どこで突然それがやってくるか分かりません。備えあれば憂いなし。英語ができて損はしないです。むしろ得するばかりです。

音楽に国籍や国境はありません。日本語以外に何か外国語が少しでも分かると、知り合いや友達が増えて楽しいと思います。

 

イ短調は覚えやすい!過去記事

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イ短調は覚えやすい!

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大人のピアノ、2ヶ月目が無事に終わりそうです!

今日と明日で完結したいので、練習練習〜

今月の課題曲の一つ

  • ピシュナ 60の練習曲 3

ピシュナ 60の練習曲 3 edited by Reiko Sakai

1と2は長調の曲で、1小節ずつ半音階上がって12の調を練習する内容でした。

 

3は、短調です。半音階ずつ上がり12の調を弾きます。

短調なくしては前には進めません!短調の無い世界など無いのです(笑)。

 

一番覚えやすい短調といえば、何でしょうか。私としてはずばり

イ短調 (A minor)

♯や♭(調号)ゼロでございます。

調号ゼロといえば、ハ長調ですよね。初めて習うピアノ曲ハ長調だと思います。曲の最後がドー!で気持ちよく終わるハ長調です。イ短調も調号ゼロで、最後に悲しくラー!と終わります。

 

練習曲3の調を下にリストしてみますね。日本語とドイツ語で書きます。

なぜにドイツ語?いや実は、手元にある楽典を見てみると、日本語とドイツ語が書いてあるんです!私が子供の頃も子供向けの楽典ドリルでドイツ語で勉強しました。ひえ〜〜

のだめカンタービレ」でライジングスターオケの練習に突然ドイツ人バイオリニストのカイ・ドゥーンが参加することになり、「きみ、ドイツ語できるの?じゃあ今日のリハはドイツ語でね」と言われて千秋真一くんがドイツ語でリハをする場面があります。

こういう時のためにも!ドイツ語ができるとカッコいいですよね〜

というわけで、

イ短調から半音階ずつ上がる12の調はこちらです。↓

イ短調 a moll (アーモール)

変ロ短調 b moll (ベーモール)

ロ短調 h moll (ハーモール)

ハ短調 c moll (ツェーモール)

嬰ハ短調 cis moll (ツィスモール)

ニ短調 d moll (デーモール)

変ホ短調 es moll (エスモール)

ホ短調 e moll (エーモール)

ヘ短調 f moll (エフモール)

嬰ヘ短調 fis moll (フィスモール)

ト短調 g moll (ゲーモール)

嬰ト短調 gis moll (ギスモール)

 

一応メモ書きしておくと・・・

イ = ”ラ”の音

変ロ = "♭シ"の音

嬰ハ = "♯ド"の音

短調 = moll

で、mollの前に表記する音名は小文字で書きます。

長調の時は大文字※

 

いろいろな曲を練習して、「○短調はこうだよ」とパッと分かるくらいになりたいです。

 

子供向けの楽典ドリルだと分かりやすいのでオススメです。

 

明日中に今月の課題曲を仕上げるつもりで、がんばりますね〜

 

イタリア語の表記 これな〜んだ?過去記事

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