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大人のピアノを始めて2ヶ月目
今月の課題曲はこちらです。
ショパンのワルツ第14番、どんな曲でしょうか?
優雅で可愛らしいというよりかは、むしろ
かっこいい
です。
ホ短調の曲ですが、途中からホ長調になるとちょっと可愛らしい感じになります。
そして最後はホ短調に戻ってフィナーレです。
この展開が小気味よく、最後も盛り上がってバン!バン!バン!
と終わりです。発表会やコンサートによさそう。
難易度ですが、ショパンのワルツの中では弾きやすいレベルかもしれません。狙い目です。
私が持っている楽譜、指番号が書かれていないなーと思っていたのですが、弾き進めていったら、書いてありました。
助かった〜〜ありがとう〜〜!!
子供の頃は、指番号を守るのもめんどう、なんなら練習もめんどう、という全体的にだらしない子供でしたので、指番号をあまり重視していませんでした。
練習の仕方や弾き方って、性格が出ますよね・・・
大人になった今、反省して自分で決めたことは
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印刷された指番号に従う
クラシック音楽だと、よく「楽譜をちゃんと見る」「楽譜のとおりに弾く」て言われますよね。
印刷してある指番号も、私のような素人は素直に従ったほうが近道です。はい。
わざわざ抗う理由が無い(笑)。
書いてなかったら自分で最良の指番号を決めたらいいんですけどね。
先月の課題曲だったスカルラッティは見事に指番号が書かれていなかったので、まさに試行錯誤でした。それはそれで時間をかけたのも楽しかったのですが。
新しい曲に取り掛かったら、最初から指番号のとおりに練習したほうがいいです。これはぜひぜひ。最初にてきとうな運指で練習していて、後から修正するとなると、そこに時間がかかってしまいます。癖を直すのが大変なのと同じです。
少し覚えたからといって油断して楽譜を見ずにさらさらさら〜〜っと弾かないこと。
自由が好きなんだ〜〜という気持ちはわかるのですが、クラシック曲の弾き始めは反乱とか革命とかいいから、従順に楽譜を見たほうがいいです・・・
いや、大半の方は真面目に楽譜のとおりに弾きますよね。ちょっと大げさに心配してしまいました。
新しい曲の弾き始めって、少しつらいですよね・・・謎解きのような絡まった紐を少しずつほどいていくような作業が数日続く感じで。
ところが練習を続けると、慣れてきてすらすら弾けるようになるんですよね。
それが嬉しくて、最初は我慢して辛抱強く練習するんだなぁと、時々気付いて自省しております。
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